Wi-Fiルーター

Wi-FiルーターはバッファローとNECどっち?実体験から違いを比較

バッファローとNECのWi-Fiルーターを実体験から比較した記事のアイキャッチ画像

こんにちは、家ネット再構築のジュンです。

Wi-Fiルーターを買おうとすると、かなり高い確率で候補に入ってくるのがBUFFALO(バッファロー)のAirStationNECプラットフォームズのAtermです。

どちらも店頭や通販でよく見かけるので、「結局どっちを選べばいいの?」と迷いますよね。

私もまさにそうでした。10年ほど使っていたNECのAterm WG1200HSから買い替える際、最後まで残った候補がAterm 7200D8BEBUFFALO AirStation WSR3600BE4P-BK

最終的には価格と自宅の1ギガ回線とのバランスを考えて、WSR3600BE4P-BKを購入しました。

先に結論を言うと、バッファローとNECのどちらが上かをメーカー名だけで決めるのはおすすめしません。同じWi-Fi 7対応でも、有線ポート、ストリーム数、対応周波数帯、メッシュ機能などは型番によって違います。

この記事では、私が実際に迷った2機種を軸にしながら、どんな人にどちらが合いやすいのかをできるだけ具体的に見ていきます。

記事のポイント

  • バッファローとNECをメーカー名だけで選べない理由
  • WSR3600BE4P-BKとAterm 7200D8BEの違い
  • 1ギガ回線と10ギガ回線で変わる選び方
  • NECからバッファローへ買い替えた私の実測結果と経験

Wi-FiルーターはバッファローとNECどっち

まず知っておきたいのは、バッファローにもNECにも低価格帯から高性能モデルまで複数の製品があることです。

そのため、「バッファロー対NEC」というメーカー単位の比較だけでは答えが出ません。自分が買おうとしている型番同士を並べて比較することが大切です。

結論は型番と使い方で変わる

私が比較したWSR3600BE4P-BKとAterm 7200D8BEに限って言えば、方向性はかなり違います。

WSR3600BE4P-BKはWi-Fi 7に対応しながら、INTERNETポートとLANポートを1Gbpsに抑えたスタンダードモデル。

一方のAterm 7200D8BEは10Gbps対応WANポートや2.5Gbps対応LANポートを備え、無線側も4ストリーム構成です。

なので、現在の回線が1ギガで、価格を抑えながらWi-Fi 7へ更新したいならWSR3600BE4P-BKは選びやすいです。

逆に、10ギガ回線を契約して有線でも1Gbpsを超える速度を狙いたい、接続台数が多く余裕を持たせたいという人なら、Aterm 7200D8BEの仕様に魅力を感じるでしょう。

この2機種で迷った場合の考え方

1ギガ回線中心で費用とのバランスを重視するならWSR3600BE4P-BK、10ギガ回線やマルチギガ有線LANまで見据えるならAterm 7200D8BE、という分け方がわかりやすいです。ただし、住宅環境や接続機器によって最適な機種は変わります。

ここで重要なのが、「NECだから高速」「バッファローだからつながりやすい」といった決めつけをしないこと。

Wi-Fiの速度はルーターだけでなく、スマホやパソコン側の対応規格、距離、壁、設置場所、近隣の電波状況、インターネット回線そのものにも左右されます。

バッファローとNECの違い

バッファローの家庭向けWi-FiルーターはAirStation、NECプラットフォームズはAtermというブランドで展開されています。

どちらも長く家庭向けルーターを販売しており、初心者向けから高性能モデルまで選択肢があります。

ただ、メーカーごとのイメージだけで決めるより、購入候補の型番で比較したほうが失敗は減ります。私は以前からNECのAtermを使っていましたが、買い替え時には「次もNEC」とは決めませんでした。

必要な性能と価格を見ていった結果、今回はバッファローになったというだけです。

メーカー全体の特徴をもう少し広く見たい場合は、Wi-Fiルーターのメーカーごとの特徴と選び方も参考にしてください。

バッファローとNECだけでなく、ほかのメーカーも含めて考えると、自分に必要な条件が見えやすくなります。

◆ジュンのワンポイントアドバイス

長く同じメーカーを使っていると、次も同じメーカーにしたくなるんですよね。私もNECを10年ほど使っていたのでAtermには安心感がありました。ただ、今のルーターは型番による性能差が大きいので、「メーカーを選ぶ」というより「自宅に合う型番を選ぶ」と考えたほうがスッキリします。

候補2機種を仕様で比較

私が最後まで迷った2機種を比べると、違いがかなりはっきりします。

どちらもWi-Fi 7対応ですが、同じWi-Fi 7という文字だけを見ていると見落としやすい部分があります。

比較項目 BUFFALO WSR3600BE4P-BK NEC Aterm 7200D8BE
Wi-Fi規格 Wi-Fi 7対応 Wi-Fi 7対応
周波数帯 2.4GHz・5GHz 2.4GHz・5GHz
6GHz帯 非対応 非対応
5GHz最大通信速度 2,882Mbps 5,764Mbps
2.4GHz最大通信速度 688Mbps 1,376Mbps
無線構成 2×2 4×4
WANポート 最大1Gbps×1 最大10Gbps×1
LANポート 最大1Gbps×3 2.5Gbps×1・1Gbps×3
メッシュ Wi-Fi EasyMesh対応 メッシュ機能対応
向きやすい使い方 1ギガ回線中心・価格重視 10ギガ回線・多台数・有線高速化

表にある無線速度は理論上の最大値で、家庭でその数字がそのまま出るわけではありません。それでも、Aterm 7200D8BEは無線側が4×4、WAN側が10Gbpsなので、仕様上の余裕は大きめです。

WSR3600BE4P-BKは2×2でWANも1Gbpsですが、そのぶん私のような1ギガ回線の家庭では「必要なところにお金を使ったモデル」と感じやすい構成です。

なお、Wi-Fi 7対応だから必ず6GHz帯が使えるわけではありません。この2機種はいずれも2.4GHz帯と5GHz帯を使うデュアルバンド機です。

6GHz帯を使いたい人は、Wi-Fi 7という表記だけでなく、製品仕様の「周波数範囲」まで確認してください。

NEC Aterm WG1200HSとバッファロー Wi-Fi 7ルーター WSR3600BE4P-BKを並べた本体比較

長年使ったNEC Aterm WG1200HSと、買い替えたBUFFALO WSR3600BE4P-BK

上の写真は、私が長年使っていたNECのWG1200HSと、今回購入したバッファローのWSR3600BE4P-BKです。

今回比較候補にしたAterm 7200D8BEではありませんが、私が実際に長年使っていたNECのWG1200HSと、今回購入したバッファローのWSR3600BE4P-BKを並べた写真です。

私がバッファローを選んだ理由

私はWi-Fiルーターの買い替えを考え始めてから、なんだかんだ5年以上先送りしていました。以前のWG1200HSはWi-Fi 5世代でしたが、普段のWeb閲覧や動画視聴で速度不足を強く感じていたわけではありません。

だから、「まだ使えるし」とズルズル使ってしまったんです。

ただ、10年ほど使っているうちにファームウェア更新の面が気になるようになりました。さらに、家の中にはWi-Fi 6対応機器が増え、今後はWi-Fi 7対応スマホも使う予定。

ここまで来たら、さすがにルーター側も更新しようと考えました。

そこで候補にしたのがAterm 7200D8BEとWSR3600BE4P-BKです。スペック表だけを見ればAterm 7200D8BEのほうが上の部分が多く、10Gbps WANも魅力でした。

しかし、当時の私の回線はASAHIネット光1ギガ。日常利用でも1ギガでまったく困っていませんでした。

最終的には価格を比較し、「今の自分にはWSR3600BE4P-BKで十分」と判断して購入しました。価格.comで販売店を見比べ、クレジットカードで購入できる中から安いショップを選んでいます。

購入後の開封や設定、実測速度まで詳しく見たい人は、WSR3600BE4P-BKを実際に使ったレビューでまとめています。また、バッファローの機種を中心に選びたい場合は、バッファローのWi-Fiルーターの選び方も参考になると思います。

あとから10ギガ回線も試してみたいと思うようになり、WSR3600BE4P-BKのINTERNETポートが1Gbpsまでだと改めて気づきました。ここは購入前にもっと意識しておけばよかった点です。ただ、私自身は1ギガ回線でも普段使いには十分なので、買い物そのものを後悔しているわけではありません。

旧NECとの実測差

面白かったのは、買い替え直後の体感です。普通にWebサイトを見たり動画を再生したりする程度では、「ものすごく速くなった!」とは感じませんでした。

もともとWG1200HSでも普段使いに大きな不満がなかったからです。

ところが、同じ環境で速度を測ってみると差はかなり出ました。

私の測定では、旧NEC WG1200HSの5GHz接続はダウンロード平均159.6Mbps、WSR3600BE4P-BKの5GHz接続は平均428.0Mbps。約2.7倍です。

有線接続の平均が436.3Mbpsだったため、新しいバッファロー機のWi-Fiは有線にかなり近い数値まで出ました。

NEC Aterm WG1200HSの5GHz Wi-Fi接続で行ったインターネット速度テスト3回分

買い替え前のNEC Aterm WG1200HSで行った5GHz帯の速度測定

BUFFALO WSR3600BE4P-BKの5GHz Wi-Fi接続で行ったインターネット速度テスト3回分

BUFFALO WSR3600BE4P-BKで行った5GHz帯の速度測定

ただし、ここは誤解しないでください。この結果はNECよりバッファローのほうが速いというメーカー比較ではありません。

10年ほど前のWi-Fi 5機と、新しいWi-Fi 7機を比べた結果です。世代も仕様も違うため、メーカー差より機種差の影響が大きいと考えるのが自然です。

むしろ私が伝えたいのは、体感だけでは買い替え効果がわかりにくいこともあるという点。

動画が止まらない、Webページも普通に開くという状態なら、100Mbps台でも数百Mbpsでも「いつもの使い方」では大差を感じないことがあります。

一方、大容量ファイルの転送や複数台同時通信などでは、余裕の差が見えやすくなります。

Wi-FiルーターのバッファローとNECの選び方

ここからは、バッファローとNECのどちらを選ぶか迷ったときに、私ならどこを見るかを順番にまとめます。

ロゴや評判より先に、自宅の回線速度、使っている端末、必要な有線ポートを確認すると候補をかなり絞れます。

1ギガ回線なら価格も重視

自宅が1ギガの光回線なら、ルーターのWANポートが1Gbpsでも回線契約との組み合わせとしては不自然ではありません。

もちろんWi-Fi側の性能や処理能力、電波環境によって実際の快適さは変わりますが、10Gbps WANを備えた高価な機種を必ず買わなければならないわけではありません。

私自身、ASAHIネット光1ギガを使っていて、Web制作、動画視聴、スマートTV、ゲーム機、スマホなどを使っていますが、回線速度そのものに大きな不満はありません。

ノートパソコン、スマートTV、Switch 2のドックモードは安定性を優先し、普段は有線接続しています。ノートパソコンを別の部屋へ持っていくときだけWi-Fiを使うこともあります。

こういう使い方なら、「数字が一番大きいルーター」を買うより、必要な機能を満たしつつ価格が納得できる機種を選ぶほうが私には合っています。

余った性能にお金を払うより、数年後に規格や利用環境が変わったとき買い替えるという考え方もありです。

◆ジュンのワンポイントアドバイス

ルーター選びでは「将来のために最上位を」と考えがちですが、将来使うかもしれない機能と、今確実に使う機能を分けて考えると選びやすいですよ。私の場合は10ギガ対応より、まず古いWi-Fi 5機から安全に買い替えることを優先しました。

10ギガ回線はWANを確認

10ギガ光回線を使う予定があるなら、ここはかなり重要です。「Wi-Fi 7対応」と「10ギガ回線の速度を生かせる」は同じ意味ではありません。

Wi-Fi規格が新しくても、インターネット側の入口となるWANポートが1Gbpsなら、そこが有線上の上限になります。

WSR3600BE4P-BKのINTERNETポートは最大1Gbpsです。つまり10ギガ回線へつないでも、インターネットからルーターへ入る部分は1Gbpsまで。

一方、Aterm 7200D8BEは10Gbps対応WANポートを備えています。さらにLAN側にも2.5Gbps対応ポートが1つあるため、対応パソコンやスイッチなどを組み合わせれば1Gbpsを超える有線環境を作りやすいです。

BUFFALO WSR3600BE4P-BK背面のLANポートとINTERNETポート

WSR3600BE4P-BKの背面。INTERNETポートと3つのLANポートはいずれも最大1Gbps

10ギガ回線を契約する予定がある人は、Wi-Fiの最大速度だけでなく、WANポートとLANポートの対応速度を必ず確認してください。10Gbps WANがあってもLANが1Gbpsだけなら、有線端末1台で10Gbpsをそのまま使えるわけではありません。逆に、回線が1ギガなら高価な10Gbpsポートを使い切れない場合もあります。

ルーター選びで確認する項目を一から見直したい場合は、Wi-Fiルーターの選び方と確認ポイントもあわせてどうぞ。

回線速度、Wi-Fi規格、ポート、接続台数などを別々に見ると、スペック表が読みやすくなります。

つながりやすさは家で変わる

「バッファローとNECではどっちがつながりやすいですか?」という疑問も出やすいところですが、私はメーカー名だけで答えるのは難しいと思っています。

同じメーカーでもアンテナ構成やストリーム数、対応帯域、メッシュ対応の有無は機種ごとに違うからです。

さらに、Wi-Fiは家の条件にかなり左右されます。ルーターから端末までの距離、壁の枚数、鉄筋コンクリートか木造か、家具の位置、電子レンジなどの干渉、近所のWi-Fi混雑。

こうした条件が違えば、ネット上の口コミと自宅の結果が一致しないことも珍しくありません。

Aterm 7200D8BEは5GHz・2.4GHzとも4×4、WSR3600BE4P-BKは規格上2×2で、仕様だけを見ればAterm側に余裕があります。

ただし、スマホやノートパソコン側が2ストリームまでなら、ルーター側が4ストリームだから単純に通信速度が2倍になるわけではありません。複数台通信やメッシュ構成まで含めて考える必要があります。

広い家や階をまたぐ住宅で電波が届きにくい場合は、1台の高性能ルーターだけで押し切るより、メッシュWi-Fiや中継機を使うほうが合うこともあります。WSR3600BE4P-BKはWi-Fi EasyMeshに対応し、Aterm 7200D8BEもメッシュ親機・中継機として使える仕様です。

どの機器と組み合わせられるかは、それぞれの公式情報を確認してください。

設定とAPモードも確認

私が今回の買い替えで一番大きな発見だったのは、実は速度ではありません。

長い間、NTTのPR-500MIとWi-Fiルーターを組み合わせて使っていたのですが、PR-500MIにはルーター機能があり、さらにWG1200HSやWSR3600BE4P-BKもルーターモードにしていたため、いわゆる「二重ルーター」の状態になっていました。

ネット自体は普通に使えていたので、長い間まったく疑っていませんでした。ただ、プリンターだけはWi-Fi接続だとどうしても印刷できず、仕方なく有線でつないでいたんです。

WSR3600BE4P-BKをAPモードへ切り替え、PR-500MI側にルーター役を任せる構成にしたところ、インターネットはこれまで通り使え、プリンターもWi-Fi経由で印刷できるようになりました。

私にとっては速度アップ以上にうれしかった改善です。

BUFFALO WSR3600BE4P-BKのROUTER AP WB切り替えスイッチをAP位置に設定した様子

WSR3600BE4P-BK背面のモード切り替えスイッチをAPに設定した状態

バッファローではAP、Atermではブリッジなど呼び方が違うことがありますが、すでにホームゲートウェイがルーターとして動いている家庭では、この動作モードを確認する価値があります。

新しいルーターを買ったのにうまく機器同士が見えないときは、回線だけでなく宅内ネットワークの構成も見直してみてください。

◆ジュンのワンポイントアドバイス

「ネットにつながっているから設定は正しい」とは限らないんですよね。私も二重ルーターのまま長年使えていました。ホームゲートウェイを使っている人は、新しいWi-Fiルーターをルーターモードにするのか、AP・ブリッジモードにするのかを最初に確認しておくとトラブルを減らせます。

長く使うなら更新状況を見る

私はWG1200HSを10年ほど使いましたが、今回買い替えを決めた理由の一つがセキュリティ面です。Wi-Fiルーターは一度設置すると存在を忘れやすく、壊れなければ何年でも使えてしまいます。

ですが、インターネットと家庭内機器の間に置く機器なので、古さは速度だけの問題ではありません。

購入前には、メーカーのサポートページでファームウェア更新情報、サポート対象、脆弱性への対応状況などを確認しておくと安心です。自動更新機能がある機種でも、設定が有効になっているかは一度見ておきたいところ。

私は新しいWSR3600BE4P-BKでも管理画面から更新設定を確認しています。

また、スマホやパソコンの買い替え周期も考えてください。今の端末がWi-Fi 6まででも、ルーターを5年以上使うつもりなら、その間にWi-Fi 7対応端末が増える可能性はあります。

一方で、最新規格に対応しているだけで高額な機種を選ぶ必要はなく、サポート期間と必要性能のバランスを見るのが現実的です。

製品仕様や対応機能は更新されることがあるため、購入時の正確な情報はBUFFALO公式のWSR3600BE4P-BK製品ページAterm 7200D8BE公式仕様で確認してください。回線工事や宅内配線など判断に迷う場合は、回線事業者や機器メーカーなどの専門窓口へ相談するのが確実です。

バッファローとNECのよくある質問

Q1. バッファローとNECはどっちがつながりやすいですか?

A. メーカー名だけで一方が必ずつながりやすいとは言えません。機種ごとのアンテナ構成や対応帯域、設置場所、住宅構造、周囲の電波状況で結果が変わります。購入候補の型番を決めてから仕様を比較し、広い家ではメッシュWi-Fiも含めて検討するのがおすすめです。

Q2. 1ギガ回線ならAterm 7200D8BEは必要ありませんか?

A. 必要ないとまでは言えません。4×4の無線構成やメッシュ機能など、10Gbps WAN以外にもメリットがあります。ただ、1ギガ回線で有線1Gbpsを超える通信を使わず、価格を抑えたいなら、WSR3600BE4P-BKのような1Gbps WAN機でも十分な場合があります。利用台数や今後の回線変更まで含めて判断してください。

Q3. WSR3600BE4P-BKは10ギガ回線で使えますか?

A. 回線側の機器と接続してインターネットを利用すること自体は構成次第で可能ですが、WSR3600BE4P-BKのINTERNETポートは最大1Gbpsです。そのため、10ギガ回線を契約しても、このルーター経由で1Gbpsを超える回線速度を生かすことはできません。10ギガの速度を狙うなら10Gbps対応WANを備えた機種を選んでください。

Q4. Wi-Fi 7なら6GHz帯も使えますか?

A. いいえ。Wi-Fi 7対応でも6GHz帯に対応していない製品があります。WSR3600BE4P-BKとAterm 7200D8BEはいずれも2.4GHz帯と5GHz帯を使うデュアルバンド機です。6GHz帯を使いたい場合は、製品名の「Wi-Fi 7」だけで判断せず、公式仕様で対応周波数帯を確認してください。

Q5. NECからバッファローへ替えると設定は全部やり直しですか?

A. 必ずすべて手入力になるとは限りません。機種によってWPSや引っ越し機能を使える場合があります。ただし、旧機種との組み合わせや暗号化方式によって条件が変わるため、購入した機種の説明書を確認してください。私は設定を見直す機会と考え、新しいルーターのSSIDや動作モードも含めて確認しました。

Wi-FiルーターのバッファローとNECまとめ

バッファローとNECで迷ったら、メーカー名だけで勝ち負けを決める必要はありません。

私自身はNECのWG1200HSを長く使ったあと、Aterm 7200D8BEとWSR3600BE4P-BKを比較し、今回は価格と1ギガ回線とのバランスからバッファローを選びました。

  • 1ギガ回線中心で価格とのバランスを重視するならWSR3600BE4P-BKは候補にしやすい
  • 10ギガWANや2.5ギガLAN、4×4構成を求めるならAterm 7200D8BEが有力
  • Wi-Fi 7対応でも両機種とも6GHz帯には対応していない
  • つながりやすさはメーカー名より型番と住宅環境、設置場所で考える
  • ホームゲートウェイがある家庭はルーターモードとAP・ブリッジモードも確認する

私の実測では、新しいWSR3600BE4P-BKは旧WG1200HSより大きく速度が上がりました。ただし、これはバッファロー対NECの優劣ではなく、10年ほど離れた機種世代の違いを含んだ結果です。

メーカー比較より、自分の回線と使い方に合う型番を選ぶ。これが一番大事だと思います。

あなたが今使っている回線は1ギガでしょうか、それとも10ギガでしょうか。

まずそこを確認し、次に端末数、有線ポート、メッシュの必要性を見ていけば候補はかなり絞れます。

価格や仕様、ファームウェア、対応機器は変更されることがあるため、購入前には必ずメーカー公式サイトで最新情報を確認してください。

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ジュン

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