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WSR3600BE4P実機レビュー|速度と注意点を検証した結果

BUFFALO WSR3600BE4P-BKの実機レビューと旧ルーター比で下り約2.7倍となった速度検証を示すアイキャッチ画像

こんにちは、家ネット再構築のジュンです。

Wi-Fiルーターを買い替えるなら、せっかくだしWi-Fi 7対応にしたい。でも、バッファローのWSR3600BE4Pは本当に速いのか、安いぶん何か大きな注意点がないのか、気になりますよね。

私は約10年使ったNECのAterm WG1200HSから、BUFFALO AirStation WSR-3600BE4P-BKへ買い替えました。使い始めた直後は、正直なところ「普段のネットは前とあまり変わらないかも」と感じていたんです。

ところが、有線接続、新しいWSR-3600BE4P-BKの5GHz、旧ルーターWG1200HSの5GHzを同じ条件で3回ずつ測定すると、印象が変わりました。

新しいルーターのダウンロード平均は約428.0Mbpsで、旧ルーターの約159.6Mbpsに対して約2.7倍。しかも、有線接続の平均約436.3Mbpsに迫る結果です。

この記事では、購入者として感じた使い勝手、実際の速度、気になった注意点、どのような家庭に向くのかを、写真と測定結果を交えて率直にお伝えします。

記事のポイント

  • WSR3600BE4Pを選んだ理由と実際の使い勝手
  • 有線接続や旧ルーターと比べた実測速度
  • 1Gbpsポートや6GHz非対応などの注意点
  • WSR3600BE4Pが向く人と向かない人

WSR3600BE4Pを選んだ理由

私がこの機種を選んだ背景には、古いルーターを長く使いすぎたことと、Wi-Fi 7へ手頃な価格で移行したかったことがあります。

最上位機種ではなく、家庭で無理なく使える現実的なモデルを探した結果でした。

10年使ったルーターから交換

買い替え前に使っていたのは、Wi-Fi 5対応のNEC Aterm WG1200HSです。通信速度そのものには大きな不満がなく、ウェブ閲覧や動画視聴も普通にできていました。

だからこそ、「まだ使えるし」と交換を5年以上先送りしてしまったんですよね。

ただ、Wi-Fiルーターは一度設置すると、家電のように毎日状態を確認するものではありません。気づけばスマートフォン、パソコン、ゲーム機、テレビなど、家庭内の接続機器は増えていました。

一方で、古い機種はファームウェア更新が終わり、今後も使い続けることに不安があります。

今後Wi-Fi 7対応スマートフォンを購入する予定もあり、速度だけでなく、セキュリティーと将来性を含めて交換することにしました。

旧ルーターのNEC WG1200HSとバッファロー WSR-3600BE4P-BKの外観とサイズを並べた比較

約10年使った旧ルーターWG1200HSと、買い替えたWSR-3600BE4P-BK

Atermと迷って価格で決定

購入前に迷ったのは、NECのAterm 7200D8BEと、バッファローのWSR-3600BE4P-BKでした。性能面だけを見ると上位機種にも魅力があります。

しかし、私の自宅回線はASAHIネット光の1ギガで、普段の用途もウェブ閲覧、動画、ゲーム、ブログ運営が中心です。

そこで、Wi-Fi 7対応でありながら価格を抑えやすいWSR3600BE4Pを選びました。価格比較サイトでクレジットカード決済時の総額を見て、その時点で安かった販売店から購入しています。

私が購入時に優先したこと

Wi-Fi 7対応、1ギガ回線で十分使えること、国内メーカーで設定やサポートを確認しやすいこと、上位機種より購入費を抑えられること。この4点です。

販売価格やポイント還元は時期によって変わります。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどを比較するときは、本体価格だけでなく送料、保証、ポイント、支払い方法を含む総額で見たほうが分かりやすいですよ。

WSR3600BE4Pの仕様と特徴

WSR3600BE4Pは、Wi-Fi 7に対応したBE3600クラスのデュアルバンドルーターです。ただし、「Wi-Fi 7対応」という言葉だけを見ると、実際の構成を誤解しやすい部分もあります。

購入前に知っておきたい仕様を確認します。

5GHzと2.4GHzに対応

無線の最大転送速度は、5GHzが2882Mbps、2.4GHzが688Mbpsです。これはあくまで理論上の最大値であり、インターネット速度がそのまま2882Mbpsになるわけではありません。

また、本機は2.4GHzと5GHzを使うデュアルバンド機で、6GHz帯には対応していません。Wi-Fi 7対応ルーターには、2.4GHz・5GHz・6GHzを使えるトライバンド機もありますが、WSR3600BE4Pは価格を抑えやすい構成です。

確認項目 WSR3600BE4Pの内容
無線規格 Wi-Fi 7対応
5GHz最大速度 2882Mbps
2.4GHz最大速度 688Mbps
6GHz帯 非対応
INTERNETポート 最大1Gbps×1
LANポート 最大1Gbps×3
メッシュ Wi-Fi EasyMesh対応
暗号化 WPA3 Personal対応

つまり、WSR3600BE4Pは「6GHz帯や10Gbpsポートまで全部入りのWi-Fi 7ルーター」ではありません。

1ギガ回線を使いながら、対応端末の増加や今後の買い替えへ備えたい家庭向けのスタンダードモデルと考えると、立ち位置が分かりやすいです。

小型で縦置きしやすい

本体サイズは幅43mm、高さ148mm、奥行133mmで、本体のみの重さは約280gです。手に持つと想像していたより薄く、外付けアンテナもないため、見た目はすっきりしています。

手に持ったバッファロー WSR-3600BE4P-BKの本体サイズと黒い筐体の質感

手に持って確認したWSR-3600BE4P-BKのサイズ感

付属スタンドを使った縦置きのほか、壁掛けにも対応しています。ONUの近くに広い設置場所を取りにくい家庭でも置きやすいでしょう。

ただし、薄いからといって収納ボックスやテレビの裏へ押し込むのはおすすめしません。電波と排熱のため、周囲に空間を確保したほうが安心です。

背面ポートはすべて1Gbps

背面には青色のINTERNETポートが1つ、LANポートが3つあります。いずれも最大1Gbpsです。

1ギガ回線で使うなら大きな不足を感じにくい一方、有線機器が4台以上ある場合はスイッチングハブが必要になります。

WSR-3600BE4P-BK背面のLANポート3基、INTERNETポート、切り替えスイッチ、AOSSボタン

WSR-3600BE4P-BK背面のポートと操作部分

私が後から気づいた重要な点もここです。無線側には2882Mbpsという大きな数字が書かれていても、インターネット回線の入口は最大1Gbps。

したがって、10ギガ回線を契約しても、この機種をルーターとして使う限り、回線の10Gbpsをそのまま通すことはできません。

Wi-Fi 7機能には端末も必要

WSR3600BE4PはMLOや4096QAM、Multi-RUなどWi-Fi 7の機能に対応しています。ただし、ルーターだけが対応していれば、すべての端末でWi-Fi 7の機能を使えるわけではありません。

スマートフォンやパソコン側も、それぞれの機能へ対応している必要があります。

今の端末がWi-Fi 5やWi-Fi 6なら、その端末は対応できる規格で接続します。それでも古いルーターから交換する意味がなくなるわけではありませんが、「Wi-Fi 7に替えた瞬間、すべての機器が最高速度になる」と考えないほうがよいでしょう。

◆ジュンのワンポイントアドバイス

商品名にWi-Fi 7と書かれていると、6GHz帯や10ギガポートまで対応しているように感じます。ですが、対応周波数帯とINTERNETポートは別項目です。箱の大きな数字だけでなく、側面や公式仕様表まで見るのが大切ですよ。

開封と設置で分かったこと

ここからは、実際に届いた製品を開封し、接続して分かった使い勝手を紹介します。

難しい作業が多い機種ではありませんが、古いルーターから交換するときは、配線と接続設定を落ち着いて確認したほうがスムーズです。

同梱物は必要なものが一式

箱の中には、本体、スタンド、ACアダプター、LANケーブル、説明書類が入っています。購入後すぐにONUと接続するための基本的なものはそろっていました。

WSR-3600BE4P-BKの本体、LANケーブル、ACアダプター、スタンド、説明書の同梱物一式

WSR-3600BE4P-BKの同梱物一式

付属LANケーブルは短めなので、ONUとルーターを離して置く場合は別途用意したほうがよいかもしれません。1ギガ回線なら状態のよいCAT5e以上が一般的な目安です。

今後10ギガ対応機器でも使い回す予定なら、家庭用として扱いやすいCAT6Aを選ぶ方法があります。

縦置きは省スペース

スタンドを取り付けると安定して縦置きできます。正面にはPOWER、WIRELESS、INTERNET、ROUTERのランプが並び、正常稼働しているか確認しやすいです。

正面LEDランプが緑色に点灯して正常稼働しているWSR-3600BE4P-BK

正面ランプが点灯して稼働中のWSR-3600BE4P-BK

設置場所は、床への直置き、金属製ラックの中、テレビの真裏、水槽や電子レンジの近くを避けます。できれば家の中央寄りで、床から少し高く、周囲が開けた位置が理想です。

広い戸建てで一台では届かない場合は、広い戸建て向けWi-Fiルーターの選び方も参考にしてください。

初期設定は難しくなかった

ONUと青色のINTERNETポートをLANケーブルで接続し、ACアダプターをつないで起動します。私の場合は基本的な接続で使い始められました。

本機はAirStationアプリ、QRsetup、AOSS/WPSを使った無線引っ越し機能などに対応しています。旧ルーターのSSIDと暗号化キーを引き継げば、家庭内の端末を一台ずつ設定し直す手間を減らせます。

ただ、私は買い替えを機に接続内容も見直したかったため、新しい環境として設定しました。

ルーター交換後は、管理画面のパスワード、暗号化方式、ファームウェア更新、IPv6接続の状態を確認しておくと安心です。利用中のプロバイダーが提供する接続方式と対応サービスは、バッファローと回線事業者の公式情報を照らし合わせてください。

有線と旧ルーターで速度比較

今回の記事で最も確認したかったのが、実際の通信速度です。体感では旧ルーターと大差がないと思っていましたが、数字を並べると明確な違いが出ました。

測定条件をそろえて3回実施

2026年8月4日の午前中に、Googleのインターネット速度テストを使い、次の3条件で各3回測定しました。

今回の測定条件

契約回線はASAHIネット光1ギガです。有線接続、WSR-3600BE4P-BKの5GHz、旧ルーターWG1200HSの5GHzを、同じ端末(Wi-Fi6対応のノートPC)、同じ場所(ルーターから約1.5メートル離れたデスク)、同じ測定サービスで比較しました。各測定は時間を空けすぎず、続けて3回ずつ行っています。

通信速度は時間帯、接続端末、電波状況、測定サーバーなどで変わります。今回もTokyoとOsakaが自動選択されているため、数値は私の自宅環境での参考結果として見てください。

有線接続は平均436Mbps

有線接続のダウンロード速度は494.4Mbps、433.7Mbps、380.7Mbps。アップロード速度は160.1Mbps、121.2Mbps、145.7Mbpsでした。

ASAHIネット光1ギガを有線接続して3回測定したダウンロードとアップロードの速度結果

ASAHIネット光1ギガの有線接続時に行った速度テスト3回分

3回の平均は、ダウンロード約436.3Mbps、アップロード約142.3Mbpsです。1ギガ回線だから必ず900Mbps前後出るわけではなく、回線状況や接続先の影響を受けます。それでも普段の利用には十分な速度でした。

新ルーターは平均428Mbps

WSR-3600BE4P-BKの5GHz接続では、ダウンロード438.7Mbps、474.7Mbps、370.7Mbps。アップロード161.7Mbps、174.4Mbps、103.7Mbpsという結果です。

WSR-3600BE4P-BKの5GHz接続で3回測定したインターネット速度テスト結果

WSR-3600BE4P-BKの5GHz接続時に行った速度テスト3回分

平均はダウンロード約428.0Mbps、アップロード約146.6Mbpsでした。ダウンロード平均だけを見ると、有線接続の約98%です。無線接続でここまで近い数字が出たのは、私としてはうれしい結果でした。

旧ルーターは平均160Mbps

旧ルーターWG1200HSの5GHz接続では、ダウンロード163.0Mbps、130.3Mbps、185.4Mbps。アップロード186.1Mbps、227.4Mbps、311.4Mbpsでした。

旧ルーターNEC WG1200HSの5GHz接続で3回測定したインターネット速度結果

買い替え前の旧ルーターWG1200HSで行った速度テスト3回分

平均はダウンロード約159.6Mbps、アップロード約241.6Mbpsです。

下り速度は約2.7倍になった

接続方法 下り平均 上り平均
有線接続 約436.3Mbps 約142.3Mbps
WSR3600BE4P 5GHz 約428.0Mbps 約146.6Mbps
WG1200HS 5GHz 約159.6Mbps 約241.6Mbps

WSR3600BE4Pのダウンロード平均は、旧ルーターの約2.7倍になりました。「あまり大差がない」という最初の所感とは、かなり違う結果です。

一方、アップロードは旧ルーターのほうが高い数字でした。ここだけを見て、新ルーターの上り性能が低いと断定することはできません。測定サーバーがTokyoとOsakaで混在し、測定ごとの変動も大きいからです。

今回の結果から言えるのは、私の環境ではWSR3600BE4Pへ交換することで、特にダウンロード速度が大きく向上し、有線接続に近い数字が出たということ。

すべての家庭で同じ結果になるわけではありませんが、旧ルーターからの買い替え効果は確かにありました。

◆ジュンのワンポイントアドバイス

速度は1回だけ測ると、たまたま速い数字や遅い数字を拾うことがあります。新旧ルーターを比べるなら、同じ端末と場所で3回ほど測り、平均を見るのがおすすめです。体感と数字が違うこともありますよ。

使って分かったメリット

速度測定の結果だけでなく、古いルーターから交換したことで得られた安心感や、今後の拡張性もメリットでした。

ダウンロードが大きく向上

私の環境で最も分かりやすかったのは、ダウンロード速度です。大きなファイルの取得、ゲームやアプリの更新、複数台での動画視聴では、回線に余裕があるほど待ち時間や混雑を減らしやすくなります。

とはいえ、ウェブページを開く、SNSを見る、動画を再生するといった日常用途では、旧ルーターの約160Mbpsでも十分でした。だから、約428Mbpsへ上がっても、すべての操作が目に見えて2.7倍速く感じるわけではありません。

体感差は小さくても、通信性能には明確な差があった。これが今回の正直な結論です。

新しい端末へ備えられる

ルーターはスマートフォンほど頻繁に買い替えない機器です。

今の端末だけに合わせるのではなく、数年後まで使う前提で一世代先へ備えられる点は、私にとって購入理由になりました。

セキュリティー面を更新できた

旧ルーターを長期間使っていたため、ファームウェア更新が続く現行機へ交換できたことにも意味があります。WSR3600BE4PはWPA3 Personalに対応し、WPA2との互換モードも利用できます。

ただし、購入しただけで安全が完成するわけではありません。管理パスワードを初期値のままにしない、ファームウェアを更新する、不要な機能を開放しないといった基本的な管理は必要です。

EasyMeshで拡張できる

本機はWi-Fi EasyMeshに対応しています。一台で届かない部屋が残った場合、対応する中継機やルーターを追加してメッシュ環境へ広げられます。

初めから高額なメッシュセットを買うのではなく、まず一台で使い、必要になったら追加する進め方ができるのは現実的です。

間取りや人数も含めた選び方は、Wi-Fiルーターの選び方で詳しく解説しています。

注意したいデメリット

WSR3600BE4Pは価格と機能の釣り合いを取りやすい一方、上位機種とはっきり異なる部分があります。

ここを知らずに購入すると、「Wi-Fi 7なのに思っていたものと違う」となりかねません。

10ギガ回線を生かせない

最大の注意点は、INTERNETポートとLANポートが最大1Gbpsであることです。私は購入後に、10ギガ回線を最大限通せる機種ではないと気づきました。

10ギガ回線を予定している人は要確認

WSR3600BE4Pをルーターとして使う場合、回線の入口が最大1Gbpsです。10ギガ回線を契約しても、この機種を通るインターネット通信はポート部分が上限になります。

私自身は、価格比較サイトで見かけた10ギガ回線のキャンペーンを試したいと思っています。ただ、普段の使い方では1ギガ回線でも十分です。

キャンペーン終了後の通常料金まで考えると、必ずしも10ギガを維持する必要はないかなとも感じています。

10ギガを本格的に使い、有線でも1Gbpsを超えたい場合は、10Gbps対応WANポートと、2.5Gbpsまたは10Gbps対応LANポートを備えた機種を選んでください。候補は戸建て10ギガ向けWi-Fiルーター比較で確認できます。

6GHz帯には対応しない

WSR3600BE4PはWi-Fi 7対応ですが、利用できるのは2.4GHzと5GHzです。混雑の少ない6GHz帯を利用したい人には向きません。

6GHz対応端末を近距離で使い、より広い帯域を活用したい場合は、トライバンドのWi-Fi 7ルーターを検討する必要があります。そのぶん本体価格も上がりやすいため、自分の端末が6GHzに対応しているかを先に確認しましょう。

LANポートは3基

有線接続したいパソコン、ゲーム機、テレビ、レコーダーなどが多い家庭では、LANポート3基を少なく感じるかもしれません。

実測値は環境で変わる

今回の下り平均約428Mbpsは、私の自宅、回線、端末、設置場所、測定時間で出た結果です。戸建てかマンションか、壁や床の材質、周辺のWi-Fi混雑、接続端末の規格によって数値は変わります。

また、速度テストの数字が高くても、遠い部屋で電波が弱ければ使い勝手は下がります。購入後はルーターの近くだけでなく、普段使う各部屋でも測定すると状態をつかみやすいですよ。

向く人と向かない人

ここまでの実測結果と仕様を踏まえると、WSR3600BE4Pが合いやすい家庭と、別の機種を検討したほうがよい家庭が見えてきます。

WSR3600BE4Pが向く人

現在1ギガ回線を利用し、古いWi-Fi 5ルーターから買い替えたい人には有力な候補です。Wi-Fi 7対応機へ移行したいものの、6GHz帯や10Gbpsポートまでは必要なく、購入費を抑えたい家庭にも合います。

また、スマートフォンやパソコンなどの接続機器が増え、今後Wi-Fi 7対応端末を購入する予定がある人、必要に応じてEasyMeshで範囲を広げたい人にも検討しやすいでしょう。

特に相性がよいと感じる条件

  • 光回線は1ギガプラン
  • Wi-Fi 5の旧ルーターを長く使っている
  • 主な用途は動画、ゲーム、ウェブ閲覧、在宅作業
  • Wi-Fi 7へ手頃に移行したい
  • 6GHz帯や10Gbps有線通信は不要

別の機種が向く人

10ギガ回線の性能を最大限使いたい人、有線接続で1Gbpsを超えたい人、6GHz帯を使いたい人には、WSR3600BE4Pより上位の機種が向きます。

広い三階建てや鉄筋コンクリート住宅で、一台だけで家中を確実にカバーしたい場合も慎重に考えてください。

本機が悪いというより、電波には壁や床を越える物理的な限界があります。その場合は、最初からメッシュセットを選ぶ方法もあります。

購入前に確認すること

購入前には、契約回線が1ギガか10ギガか、普段使う端末のWi-Fi規格、6GHz帯が必要か、有線機器は何台あるかを確認してください。

商品の仕様、対応サービス、ファームウェア、販売価格は変更される可能性があります。正確な情報はバッファローと利用中の回線事業者の公式サイトをご確認ください。回線工事や宅内配線に不安がある場合は、回線事業者やネットワークに詳しい専門業者へ相談したうえで最終判断してください。

購入前のよくある質問

最後に、WSR3600BE4Pを検討するときに迷いやすい点へ、購入者の立場から回答します。

WSR3600BE4Pのよくある質問

Q1. WSR3600BE4Pは1ギガ回線に向きますか?

A. 向いています。INTERNETポートとLANポートが最大1Gbpsなので、1ギガ回線と組み合わせやすい機種です。私の環境では5GHzの下り平均が約428Mbpsとなり、有線接続の平均約436Mbpsに近い結果でした。ただし、実測値は環境によって変わります。

Q2. 10ギガ回線でも使えますか?

A. 接続して利用すること自体は考えられますが、INTERNETポートが最大1Gbpsなので、10ギガ回線の速度を最大限通すことはできません。10ギガを本格活用するなら、10Gbps対応WANポートを備えた機種を選んでください。

Q3. Wi-Fi 7なのに6GHzを使えないのですか?

A. WSR3600BE4Pは2.4GHzと5GHzを使うデュアルバンド機で、6GHz帯には対応していません。Wi-Fi 7対応機がすべて6GHzに対応するわけではないため、6GHzを使いたい場合は仕様表でトライバンド対応を確認してください。

Q4. 古いルーターから速度は上がりますか?

A. 必ず同じ結果になるとは限りませんが、私の環境ではWG1200HSの5GHz下り平均約159.6Mbpsから、WSR3600BE4Pでは約428.0Mbpsへ上がりました。約2.7倍です。回線、端末、場所、電波状況が違えば結果も変わるため、交換前後を同じ条件で測るのがおすすめです。

Q5. WSR3600BE4Pはどこで買うのがお得ですか?

A. 販売価格は時期によって変わるため、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、家電量販店などで総額を比べるのが確実です。本体価格だけでなく、送料、ポイント還元、保証、納期も確認してください。

WSR3600BE4Pのまとめ

WSR3600BE4Pを使い始めた直後、私は旧ルーターと比べて体感上はあまり変わらないと思っていました。しかし、同じ条件で3回ずつ測定すると、ダウンロード平均は旧ルーターの約159.6Mbpsから約428.0Mbpsへ上がり、約2.7倍という結果です。

普段のウェブ閲覧や動画視聴では旧ルーターでも困っていなかったため、体感差が小さかったのでしょう。

「劇的に速く感じなかった」と「測定すると明確に速くなっていた」は両立します。

一方で、INTERNETポートとLANポートは最大1Gbpsで、6GHz帯にも対応していません。10ギガ回線や6GHzを本格活用したい人には別の機種が必要です。

  • 1ギガ回線では有線に近いダウンロード速度を記録
  • 旧WG1200HSより下り平均が約2.7倍に向上
  • Wi-Fi 7へ手頃に移行したい家庭に向く
  • 10ギガ回線と6GHz帯を重視する人には不向き
  • 価格、速度、将来性の釣り合いを取りやすい

結論として、WSR3600BE4Pは、1ギガ回線で古いWi-Fiルーターから買い替え、通信速度と将来性を無理のない価格で高めたい人にとって、現実的な選択肢だと感じました。

WSR-3600BE4P-BKの販売価格を比較する

販売価格やポイント還元は時期によって変わるため、購入前にAmazonと楽天市場を見比べてみてください。

AmazonでWSR-3600BE4P-BKを確認する

楽天市場でWSR-3600BE4P-BKを確認する

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ジュン

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