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インターネット回線の工事費用はいくら?内容・期間・注意点を解説

インターネット回線の工事費用はいくらか、工事内容・期間・注意点を解説するアイキャッチ画像

こんにちは、家ネット再構築のジュンです。

インターネット回線を申し込もうとすると、月額料金の次に気になるのが「工事費はいくらかかるのか」「家の中で何をするのか」「何日くらい待つのか」ではないでしょうか。

光回線の工事は、どの家でも同じ内容になるわけではありません。すでに光ファイバーや光コンセントがある家なら工事担当者が来ないこともありますし、新しく光ファイバーを引き込む戸建てでは立ち会いが必要になることもあります。さらに、土日祝日の工事や特殊な配線が必要になると、標準工事費とは別の費用がかかる場合もあります。

私は現在、戸建てでAsahiNet 光1ギガのファミリーコースを利用しています。以前はeo光、その後はNTT西日本のフレッツ光ネクスト隼を使ってきました。自宅には、フレッツ光を契約したときに設置されたと思われるNTTのホームゲートウェイ「PR-500MI」が今もあり、光電話や光テレビも利用しています。

そんな実際の利用経験も交えながら、この記事ではインターネット回線の工事費、工事内容、開通までの期間、追加費用が出やすい条件をまとめます。工事費無料という言葉だけで決めず、最終的にいくら払うのかまで確認するのが大事ですよ。

記事のポイント

  • インターネット回線工事で実際に行う作業
  • 基本工事費と追加費用が発生する条件
  • 申し込みから開通までの期間と立ち会い
  • 工事費無料や実質無料を見るときの注意点

インターネット回線工事とは

インターネット回線の工事というと、家の壁に穴を開ける大がかりな作業を想像するかもしれません。

ですが、実際には建物の設備や現在の回線状況によって内容がかなり変わります。

光回線を自宅まで引き込む工事

光回線の新設工事は、簡単に言うと屋外の光ファイバーを建物内へ引き込み、室内の通信機器までつなげるための工事です。

戸建てなら、電柱などから建物まで光ファイバーを引き込み、電話線用の配管やエアコンダクトなどを利用して室内へ通すのが一般的です。

既存の配管を利用できない場合は、建物の状況を確認したうえで、壁に小さな穴を開けるケースもあります。

室内まで光ファイバーが届いたら、光コンセントを設置し、ONU(光回線終端装置)やホームゲートウェイなどの機器へ接続します。

ONUは光信号を家庭内で使えるデジタル信号へ変換する機器です。

工事という名前でも、家の中を大きく壊したり、長時間にわたって壁を工事したりするとは限りません。既存の配管や設備を使えるかどうかで作業内容は変わります。

派遣工事と無派遣工事の違い

光回線の工事には、工事担当者が自宅へ来る派遣工事と、担当者が訪問しない無派遣工事があります。

新しく光ファイバーを室内へ引き込む必要がある場合や、光コンセントがない場合は、基本的に派遣工事になると考えておくと分かりやすいです。

一方、すでに必要な設備があり、回線側の切り替えと機器の接続だけで利用できる場合は、無派遣工事になることがあります。

無派遣工事では、送られてきたONUなどを自分で光コンセントへ接続し、ルーターやパソコンの設定を行う形が中心です。

「工事費がかかる=必ず作業員が家に来る」というわけではないんですね。

◆ジュンのワンポイントアドバイス

部屋の壁に「光」や「光コンセント」と書かれた差し込み口があっても、それだけで無派遣工事になるとは限りません。申し込み先で設備状況を確認してもらい、派遣の有無が決まってから予定を組むのがおすすめです。

インターネット回線の工事費用

工事費は回線会社、プラン、建物設備、配線工事の有無で変わります。

広告に出ている一つの金額だけを見て「自宅もこの金額」と決めつけないほうが安心です。

基本工事費の目安

光コラボの1ギガ回線では、標準的な新設工事が2万円台になる例があります。

私が使っているAsahiNet 光では、2026年9月6日時点で、屋内配線を新設する場合の基本工事費は22,000円です。

工事内容の例 工事費の例 主なケース
屋内配線を新設 22,000円 新しく光ファイバーを室内まで引く
屋内配線を新設しない 11,660円 既存設備を一部利用できる
設備を再利用し自分で機器設置 3,300円 無派遣で開通できる

これはAsahiNet 光の工事費を例にしたもので、すべての光回線に共通する料金ではありません。

申し込み先や設備状況によって金額は変わるため、あくまで一般的な目安として見てください。

また、戸建てとマンションで同じ基本工事費が設定されていても、建物側の設備によって実際の作業は違います。

集合住宅の場合は、共用部まで光回線が来ているか、各部屋までどの配線方式でつながっているかも確認したいところです。

マンションの配線方式については、マンションのインターネット回線を配線方式から比較した記事で詳しく解説しています。

追加費用が発生するケース

標準工事費とは別に追加料金が発生しやすいのが、土日祝日、夜間や深夜、時刻指定、特殊な配線が必要になるケースです。

例えばAsahiNet 光では、土日祝日に派遣工事を行う場合、通常は3,300円が追加されます。

また、夜間・深夜の工事や訪問時刻を指定する工事は、さらに費用が上乗せされる場合があります。

ほかにも、通常の配管が利用できない、追加の屋内配線が必要、希望する場所へ機器を設置するため別作業が必要、といったケースでは工事費が変わることがあります。

追加費用は工事担当者が現地を確認して初めて分かる場合もあります。賃貸住宅で穴あけや設備変更が必要になる可能性があるなら、工事日より前に管理会社や大家さんへ確認しておきましょう。

工事費無料と実質無料の違い

光回線の広告では「工事費無料」「工事費実質無料」といった表現をよく見ます。

この2つは同じ意味とは限りません。

工事費無料は、対象になる基本工事費そのものが請求されない形です。

一方、実質無料は、工事費を分割で支払いながら、同額または相当額を月額料金から毎月割り引く仕組みがよく使われます。

実質無料の場合、割引がすべて終わるまで契約を続ければ、結果的に工事費相当の負担がなくなることがあります。

ですが、途中で解約すると割引だけが終了し、工事費の残りを支払う必要が出ることがあります。

なので、広告の「無料」という大きな文字より、工事費相当の割引を含めたインターネット回線の総額を確認するほうが大切です。

途中解約時の残債に注意

工事費を12回、24回、36回などの分割で支払う回線では、途中解約時の残額を必ず確認してください。

例えば24回払いで工事費を支払っている途中に解約した場合、残っている工事費が一括で請求されることがあります。

回線側の契約解除料が0円でも、工事費残債が残っていれば「解約費用はゼロ」とは言えません。

AsahiNet 光の工事費分割料金を確認するマイページ画面で残債なしと表示されている様子

私のAsahiNet 光マイページで工事費分割料金を確認した画面。現在は工事費の残債なしと表示されている。

私は現在AsahiNet 光の工事費残債がない状態ですが、乗り換えを考えるときはこうしたマイページの契約情報を先に見ます。

新しい回線のキャンペーンを見る前に、今の回線をやめるといくらかかるのか確認しておくと、総額を比べやすいですよ。

回線を乗り換える場合の確認項目は、インターネット回線の乗り換え手順とキャンペーン比較でもまとめています。

工事では何をするのか

ここからは「工事当日に家で何をするのか」をもう少し具体的に見ていきます。

戸建てとマンションでは、建物の外から室内までの経路が異なります。

戸建ての工事内容

戸建ての新設工事では、まず電柱などから住宅へ光ファイバーを引き込みます。

そのあと、既存の電話線用配管やエアコンダクトなどを利用して室内へ光ファイバーを通します。

既存の経路を利用できない場合は、建物の構造や所有者の同意を確認したうえで、壁への穴あけが必要になることもあります。

ただし、必ず穴を開けるわけではありません。使える配管があれば、それを利用できる可能性があります。

室内では光コンセントを設置し、ONUやホームゲートウェイと接続します。

その後、ルーターを接続してインターネットを使える状態にします。

工事担当者がどこまで接続設定を行うかは契約内容によって違います。Wi-Fiルーターの設定やスマホ・パソコンの接続は自分で行うケースもあるので、工事完了後に何を自分で設定する必要があるのか確認しておきましょう。

マンションの工事内容

マンションやアパートでは、建物の共用部まで来ている回線を各部屋へつなぐ形が基本です。

ただし、光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式など、建物によって部屋までの配線方法が違います。

光配線方式なら各部屋まで光ファイバーが届きますが、VDSL方式では建物内の一部に電話線を利用します。

そのため、同じ「光回線」という名前でも宅内までの経路は同じではありません。

また、マンション側に希望する回線の設備が入っていない場合、個別に戸建て向け回線を引き込めるケースもあります。

ただし、外壁への固定や共用部分の使用を伴うことがあるため、賃貸だけでなく分譲マンションでも管理会社や管理組合への確認が必要になる場合があります。

集合住宅では、回線会社を選ぶ前に建物で利用できる回線と配線方式を確認するのが近道です。申し込んでから工事できないと分かるより、先に設備状況を確認したほうが手戻りを減らせます。

ONUやホームゲートウェイを設置

光ファイバーを室内へ引き込んだあとに使うのが、ONUやホームゲートウェイです。

ONUは光信号とデジタル信号を変換する機器で、ホームゲートウェイは契約内容によってルーター機能やひかり電話機能などを備えます。

自宅で利用しているNTTのホームゲートウェイPR-500MIの前面と通信ランプ

私の自宅で現在も利用しているNTTのホームゲートウェイPR-500MI。光回線、ひかり電話、宅内機器の接続に使っている。

私の家では、以前フレッツ光を契約したときに設置されたPR-500MIが現在も動いています。

私はそのPR-500MIからパソコンやスマートTV、Switch 2などを有線接続し、別途購入したBUFFALO AirStation WSR3600BE4P-BKはAPモードでWi-Fiを担当させています。

以前はWSR3600BE4P-BKもルーターモードで動かしていたため、長い間「二重ルーター」状態になっていました。

ネット自体は使えていましたが、プリンターがWi-Fiでうまく印刷できず、APモードへ変更したら改善しました。

光回線工事そのものとは少し先の話ですが、工事後にホームゲートウェイと市販Wi-Fiルーターを組み合わせる場合は、どちらがルーター機能を担当するのか確認しておくとトラブルを減らせます。

工事期間はどれくらいか

光回線は申し込んだその日に開通するサービスではありません。

新設では設備確認や工事日の調整があるため、引っ越し直前に申し込むとネットが使えない期間ができることがあります。

申し込みから開通の目安

新しく光回線を引き込む場合、申し込みから開通まで2週間から1カ月程度を一つの目安にすると分かりやすいです。

ただし、これは一般的な目安で、地域、建物設備、工事枠の空き状況によって変わります。

AsahiNet 光でも、新たに光回線を引き込む場合は開通まで1カ月程度かかることがあると案内されています。

3月から4月の引っ越しシーズンなど、申し込みが集中する時期は希望日に工事できないこともあるので、利用開始日が決まっているなら早めに申し込んだほうがいいですね。

また、建物への設備導入から必要になるケースや、現地調査が必要になるケースでは、さらに時間がかかる可能性があります。

「最短○日」という広告より、自分の住所でいつ工事できるのかを申し込み時に確認するのが確実です。

工事当日にかかる時間

派遣工事の作業時間は、一般的な例ではおよそ2時間程度と案内されることがあります。

ただし、実際の時間は配線経路や建物設備、作業内容で変わります。

ここで注意したいのは、「工事時間が2時間程度」と「2時間だけ家にいればいい」は同じではないことです。

回線会社によっては午前・午後など幅を持たせた訪問時間帯で案内されるため、工事日はある程度まとまった時間を空けておく必要があります。

立ち会いは契約者本人でなければならないとは限らず、家族など代理の人でも対応できる場合があります。

ただ、設置場所や穴あけの可否をその場で確認される可能性もあるので、判断できる人が立ち会うほうが安心です。

工事を早めに進めるコツ

開通までの期間を短くしたいなら、まず住所を正確に入力し、建物名や部屋番号まで漏れなく伝えます。

新築戸建てなどで住所が地図や設備データにまだ反映されていない場合は、確認に時間がかかることがあります。

次に、賃貸住宅では工事許可を早めに取っておきます。

工事日直前になって「穴あけしてよいか分からない」となると、作業できず再調整になる可能性があります。

そして、希望日を一日だけに限定しすぎないこと。

平日も候補に入れられるなら、土日だけより工事枠を取りやすいことがあります。

土日祝日の追加費用を避けられる場合もありますよ。

工事前に確認すること

光回線の工事は、申し込んだあとに全部お任せというより、工事前に自分で確認しておくとスムーズになる項目がいくつかあります。

提供エリアと建物設備

最初に確認するのは、希望する光回線が住所で利用できるかどうかです。

提供エリア内でも、建物の設備状況によって申し込めないことがあります。

特に10ギガ回線は1ギガより提供エリアが限られることがあり、同じ市区町村でも住所によって利用可否が変わります。

なので、都道府県単位のエリア表だけで判断せず、番地まで入力して確認してください。

マンションでは回線設備が建物へ導入済みかどうかも重要です。

すでに利用できる設備があるなら工事の負担を減らせることがありますし、逆に設備がないと個別引き込みの可否から確認する必要があります。

賃貸は管理会社の許可

賃貸マンションやアパート、賃貸戸建てでは、工事前に管理会社や大家さんへ確認しておくのが安全です。

既存の光コンセントを使うだけなら大きな変更がない場合もありますが、新しい配管、壁への穴あけ、外壁への固定金具の設置などが必要になると、建物へ手を加えることになります。

「光回線の工事をしたい」とだけ伝えるより、「既存配管を使う予定だが、状況によって穴あけや外壁への固定が必要になる可能性がある」と伝えたほうが話が通じやすいです。

賃貸物件で建物へ加工を行う場合は、自己判断で進めないでください。正確な条件は賃貸借契約や管理規約を確認し、判断が難しい場合は管理会社、大家さん、回線事業者などの専門窓口へ相談してください。

機器の設置場所と電源

工事前にONUやホームゲートウェイを置く場所も考えておきましょう。

光コンセントをどこへ設置するかによって、その後のWi-Fi環境や有線LANの配線が変わります。

ONUやホームゲートウェイ、Wi-Fiルーターには電源が必要です。

そのため、設置予定場所の近くにコンセントがあるか確認しておきます。

私はデスクトップ的に使うノートPC、スマートTV、Switch 2は安定性を優先してPR-500MIから有線接続しています。

Wi-Fiだけで全部つなぐ予定でも、将来有線LANを使いたくなる可能性を考えて、機器の位置を決めておくとあとで楽です。

光コンセントの場所をあとから変更すると、再工事や追加費用が必要になる場合があります。工事担当者が来てから慌てて決めるより、「テレビの近く」「仕事部屋の近く」など候補を考えておくのがおすすめです。

光電話やテレビの有無

光回線と一緒に、ひかり電話や光テレビを使う場合は、インターネットだけの契約より機器構成や配線が増えることがあります。

私の家ではAsahiNet 光1ギガに加えて光電話と光テレビも利用しています。

そのため、ホームゲートウェイの役割がインターネット接続だけではありません。

固定電話やテレビを今後も使うのか、それとも今回の回線変更を機に外すのか。この部分も申し込み前に考えておいたほうがいいです。

オプションを外すことで利用機器が変わる場合もあるので、現在レンタルしている機器を自己判断で外さないようにしてください。

工事が不要になるケース

インターネット回線を変えるからといって、毎回電柱から光ファイバーを引き直すわけではありません。

現在の設備を引き継げると、派遣工事が不要になることがあります。

転用や事業者変更の場合

フレッツ光から光コラボへ切り替える「転用」や、光コラボ同士で乗り換える「事業者変更」は、同じNTTの光回線設備を継続利用するため、回線の新設工事が不要になるケースが一般的です。

AsahiNet 光でも、転用・事業者変更では開通工事なしと案内されています。

すでに宅内へ光ファイバーが引き込まれているなら、新規契約より手続きが軽くなることがあります。

ただし、1ギガから10ギガへの変更、回線品目の変更、建物設備の変更、移転などを伴う場合は工事が発生することがあります。「事業者変更だから絶対に工事なし」と決めつけず、申し込み内容ごとに確認してください。

光コンセントを再利用できる場合

以前光回線を使っていた家で、光コンセントや配線設備が残っている場合は、それらを再利用できることがあります。

この場合、工事担当者が訪問せず、ONUなどの機器が送られてきて、自分で接続する無派遣工事になる可能性があります。

派遣工事より費用が低くなることもあるため、申し込み時に「以前この部屋で光回線を使っていた」「光コンセントが残っている」と伝えると確認してもらいやすいでしょう。

ただ、見た目だけでは設備が現在利用可能か判断できないこともあります。前の入居者が使っていた回線と今回申し込む回線が異なる場合もあるので、最終判断は回線事業者に任せてください。

ホームルーターという選択肢

賃貸で光回線工事の許可が取れない、短期間しか住まない、できるだけ早くネットを使いたいという場合は、工事不要のホームルーターも選択肢になります。

ホームルーターは4G・5Gのモバイル回線を利用するため、光ファイバーの引き込み工事がありません。

端末が届いたらコンセントへ接続して使い始められるサービスが中心です。

そのかわり、通信速度や安定性は基地局との距離、建物の構造、混雑状況などの影響を受けます。

私は在宅で仕事をし、スマートTVやゲーム機も使うので、自宅では今のところ光回線を選びます。

工事を避けたい場合の選び方は、工事不要のインターネット回線と光回線の違いで詳しく比較しています。

工事費を含めて回線を選ぶ

回線選びでは、工事費だけを単独で見るより、月額料金、事務手数料、キャンペーン、現在の回線の解約費用まで含めて比べるほうが現実的です。

初期費用ではなく総額を見る

私なら、まず「月額料金×利用予定月数+事務手数料+工事費+現在の回線の解約費用-確実に受けられる特典」でざっくり計算します。

工事費が0円でも月額料金が高ければ、2年後の総額では別の回線より高くなることがあります。

逆に工事費が2万円かかっても、月額割引が長く続くなら総額では安くなることがあります。

特に広告で大きく表示される「月額○円」「最大○万円還元」だけでは、あなたが実際に払う金額は分かりません。

キャッシュバックには受け取り手続きが必要なこともありますし、月額割引には適用期間があります。

AsahiNet 光の料金や最新キャンペーンを確認する場合も、通常料金へ戻ったあとの金額まで見ておくと判断しやすいです。

私は長く使う場合と、2年程度で乗り換える場合の両方を想定して計算するようにしています。

AsahiNet 光の工事費や月額を含む料金は、AsahiNet 光の戸建て・マンション料金の記事にもまとめています。

工事費特典の条件を確認

工事費無料や工事費相当割引のキャンペーンを見るときは、対象になる工事、割引期間、途中解約時の扱いを確認します。

例えば「最大○円の工事費が実質無料」と書かれていても、土日祝日の追加料金、夜間工事、特殊な配線、オプション工事まで無料になるとは限りません。

また、新規契約だけが対象で、転用や事業者変更は対象外ということもあります。

逆に、転用や事業者変更ならそもそも新設工事がないケースもあります。

◆ジュンのワンポイントアドバイス

私なら「工事費無料」の一言では決めません。基本工事費はいくらか、追加費用は何が対象外か、何カ月使えば割引を全部受けられるか、途中解約したら残債はいくらか。この4点を見てから申し込みます。

工事費負担を抑えやすい光回線を比較するときも、特典額だけでなく契約期間全体の支払額で見てください。

料金やキャンペーンは変更されるため、正確な情報は必ず申し込み先の公式サイトや重要事項説明書で確認しましょう。

工事前に知りたい疑問

最後に、インターネット回線の工事について特に迷いやすい点をまとめます。

インターネット回線工事のFAQ

Q1. インターネット回線の工事費はいくらですか?

A. 回線会社や設備状況によって異なります。光コラボ1ギガでは標準的な派遣工事が2万円台になる例がありますが、既存設備を使える場合は1万円台や数千円になることもあります。土日祝日や特殊な配線では追加費用が発生する場合があるため、正確な金額は申し込み先の公式サイトと工事内容を確認してください。

Q2. 光回線の工事では何をしますか?

A. 新設の戸建てでは、屋外から光ファイバーを建物へ引き込み、既存配管などを使って室内へ通し、光コンセント、ONUやホームゲートウェイなどへ接続するのが基本です。建物設備によっては既存配線を再利用し、工事担当者が訪問しない無派遣工事になることもあります。

Q3. 工事には立ち会いが必要ですか?

A. 光ファイバーの引き込みや光コンセントの設置などを行う派遣工事では、基本的に立ち会いが必要です。一方、既存設備を再利用できる無派遣工事では、工事担当者が訪問せず、自分で機器を接続するケースがあります。立ち会いの要否は申し込み後の工事案内で確認してください。

Q4. 申し込みから開通まで何日かかりますか?

A. 新設では2週間から1カ月程度が一つの目安ですが、建物設備や地域、工事の混雑状況で変わります。新たな設備工事や調査が必要になると、さらに時間がかかることもあります。引っ越しなど利用開始日が決まっている場合は、余裕を持って申し込んでください。

Q5. 工事費実質無料なら途中解約しても0円ですか?

A. 必ず0円になるとは限りません。工事費を分割で請求し、同額相当を毎月割り引く仕組みでは、途中解約すると割引が終了して工事費の残債が残る場合があります。解約前にはマイページや契約書面で残額を確認してください。

まとめ

インターネット回線の工事費は、住居タイプだけでなく、屋内配線の有無、既存設備を再利用できるか、派遣工事か無派遣工事かによって変わります。

  • 新設の派遣工事は2万円台になる例がある
  • 既存設備を使えると工事費が下がる場合がある
  • 土日祝日や特殊な配線では追加費用に注意する
  • 工事費実質無料は途中解約時の残債を確認する
  • 新設の開通は2週間から1カ月程度を目安に早めに申し込む
  • 賃貸では工事前に管理会社や大家さんへ確認する

私自身、光回線を長く使ってきましたが、回線選びで一番避けたいのは「月額だけ見て申し込んだら、あとから工事費や残債が分かった」というパターンです。

申し込み前に、工事費総額、立ち会いの有無、追加工事の条件、途中解約時の残債まで確認する。

ここまで見ておけば、工事費無料やキャンペーンの見え方もかなり変わります。

料金や工事条件、キャンペーン、提供エリアは変更されることがあります。正確な情報は各回線の公式サイトや重要事項説明書をご確認ください。建物への穴あけや配線変更、賃貸住宅での工事可否など判断が難しい場合は、管理会社、回線事業者、必要に応じて施工の専門家へ相談したうえで最終判断してください。

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ジュン

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